【保存版】コーヒーに合うコンビニのお菓子15選｜セブン・ローソン・ファミマ徹底比較

セブン・ローソン・ファミマには、香ばしいナッツ系から上品なチョコスイーツまで、コーヒーの香りを引き立てる名脇役が揃っています。

どれも手軽に買えるのに、ひと口で“おうちカフェ気分”を味わえるラインナップです。

この記事では、私たくみが実際に飲み合わせを検証しながら、「コンビニで買えるコーヒーに合うお菓子」を15種類厳選しました。

朝の一杯から夜のリラックスタイムまで、あなたのコーヒー時間を格上げするヒントが必ず見つかります。

「コーヒーと一緒に、どんなお菓子を選べばいいの？」そんな疑問を、解決していきましょう！

1. まずこれだけ覚えて！コーヒーに合うお菓子の選び方3つの基本

結論：コーヒーに合うお菓子は「甘さ」「香ばしさ」「素材の相性」で決まります。

たった3つのコツを意識するだけで、あなたのコーヒー時間は一気に“カフェみたいな心地よさ”に変わりますよ。

甘すぎないお菓子を選ぶ（苦味が消えない）

「甘いものが好きだから」とつい選びがちですが、実は甘すぎるお菓子はコーヒーの香りを隠してしまうんです。

浅煎りコーヒーのフルーティーな香りも、ブラックのほろ苦さも、強い甘味の前ではぼやけてしまいます。

私も以前、ショートケーキをカフェラテに合わせたとき、「あれ、コーヒーの味が薄く感じる…」とがっかりした経験があります。

でも、クッキーやスコーンのように“ほんのり甘い”焼き菓子に変えたら一変。コーヒーの苦味が際立ち、後味まで心地よくなりました。

香ばしさ・塩気を意識（コクを引き立てる）

コーヒーの深みやコクを引き出したいときは、香ばしさや軽い塩気のあるお菓子が効果的です。

ナッツや焦げ目のついた焼き菓子は、コーヒーの焙煎香と響き合って、味わいに“奥行き”が生まれます。

和菓子派のあなたなら、醤油せんべいや塩豆大福もおすすめ。意外な組み合わせですが、コーヒーの苦味と塩味の相性は抜群なんです。

チョコ・ナッツ・バター系が最強（相性◎）

そして最後に、迷ったらチョコ・ナッツ・バター系を選べば間違いなし。どれもコーヒーの香ばしさを引き立てながら、ほのかな甘みで満足感をプラスしてくれます。

深煎りコーヒーには、ダークチョコやアーモンド入りスイーツ。カフェオレやラテには、ミルクやバターを使った焼き菓子がベストマッチです。

2. 注意！コーヒーと相性が悪いお菓子3パターン

せっかくの香り高いコーヒーを楽しむためには、「これだけは避けたい3つのNGパターン」を知っておくことが大切。　　

ここでは、私が実際に試して「う〜ん…これは合わない」と感じた失敗例と、その代わりにおすすめできるお菓子を紹介します。

酸味の強いグミやゼリー（風味が衝突）

まず避けたいのは、レモンやベリーなど酸味の強いグミ・ゼリー系のお菓子。　

一見フルーティーで爽やかですが、実際にコーヒーと合わせると風味がぶつかります。

特に浅煎りコーヒーのように酸味があるタイプでは、人工的な酸味とコーヒーの酸味が“ケンカ”してしまい、どちらの良さも感じにくくなります。

以前、私はラズベリー味のグミを飲みかけのアイスコーヒーと一緒に食べたことがあります。

結果、口の中が酸っぱくなりすぎて「コーヒーの香り、どこいった？」という残念な体験に。

代わりにおすすめなのはドライフルーツやフルーツタルト。自然な甘みが残るタイプなら、コーヒーの香りを邪魔せず引き立ててくれます。

NGお菓子	理由	代替例
酸味が強いグミ・ゼリー・キャンディ	コーヒーの酸味と衝突して風味がぼやける	ドライフルーツ・フルーツタルトなど自然な甘みのスイーツ

油っぽいスナック（後味が重くなる）

次に避けたいのが、ポテトチップスやフライドスナックなど油分が多いお菓子。

これらを食べた後にコーヒーを飲むと、口の中に油膜が残ってコーヒーの香りが立たなくなります。

私も以前、夜に「ポテチ×コーヒー」を試したのですが、途中からコーヒーが重く感じてしまいました。。

油が口に残ることで、コーヒー本来の苦味が鈍ってしまったんです。

どうしても塩気が欲しいときは、素焼きナッツやクラッカーが最適。軽い脂質と香ばしさが、コーヒーのコクを引き立ててくれます。

NGお菓子	理由	代替例
ポテトチップスなど油分の多いスナック	油膜が舌に残り、コーヒーの後味が重くなる	ナッツ・クラッカーなど香ばしく軽いスナック

生クリーム多めスイーツ（コーヒー香をかき消す）

最後は、ショートケーキやエクレアなどの生クリーム多めスイーツ。これらには、コーヒーの香りをすっかり覆ってしまう落とし穴があります。

特に浅煎りや中煎りのコーヒーと合わせると、クリームの濃厚な甘さが強すぎて、コーヒーの繊細な酸味や香りが消えてしまうんです。

私も「ケーキとカフェラテ、最高でしょ」と思っていた時期がありました。でも飲み進めるほど、コーヒーの風味が薄まっていく…。

そのとき気づいたのが、軽めのシフォンケーキやバタークッキーならバランスが崩れず、どちらの香りも楽しめるということ。

NGお菓子	理由	代替例
生クリームたっぷりのケーキ・エクレア	クリームの油分がコーヒー香を覆い、風味が薄くなる	シフォンケーキ・軽めのバター系スイーツ

この3つの“NGお菓子”を避けるだけで、コーヒーの味がクリアに、そして香りがより長く続きます。

まずは、酸味・油分・生クリーム、この3つを控えめにする。それだけで、いつもの1杯がぐっと美味しく感じられます。

3. セブンイレブンで買える！コーヒーに合う人気お菓子

セブンイレブンで“コーヒーに本当に合うお菓子”を探すなら、バターやナッツ、チョコを使った焼き菓子が狙い目です。

特に7カフェ・7プレミアムの定番スイーツは、甘さのバランスと香りの深さが秀逸で、コーヒーとの相性が抜群です。

ここでは、私が実際に購入し、飲み合わせを検証した中から「味の再現性が高く、リピートしたい」と感じた商品だけを紹介します。

※価格・カロリーは2025年11月11日時点。購入時はパッケージの最新情報をご確認ください。

① しっとりフィナンシェ

袋を開けた瞬間に広がるバターの香りが印象的。フォークを入れると生地がやや重めで、“しっとり”というより“じゅわっ”とした口当たり。

ひと口めはしっかり甘いですが、コーヒーを飲むとその甘みがすっと消えて、口の中に香ばしさだけが残ります。

特に深煎りのセブンカフェ（ホット）との相性が抜群で、苦味の角がやわらぎます。甘い香りの余韻が残るため、夜の一息つきたい時間にぴったりです。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
しっとりフィナンシェ	発酵バターの濃厚な香りとしっとり食感。甘みは中程度。	夜のコーヒータイム。苦味をまろやかにしたい時に。	159円	約165kcal

どんな人におすすめ？
甘いものは好きだけど、後味が重いのは苦手な方。口に残らないタイプのスイーツを探している方に向いています。

② 発酵バター香るベルギーワッフル

袋を開けると、バターとほのかな塩気の香りがふわっと立ち上がります。

電子レンジで10秒温めると、表面が軽く柔らかくなり、中のバター香が最高です。

カフェラテと合わせると、乳製品同士が溶け合うようなまろやかさ。コーヒーの苦味が控えめになり、デザート感がアップ。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
発酵バター香るベルギーワッフル	外サク・中ふんわり。発酵バターの香りが強く、甘さは控えめ。	朝食代わりやブランチに。カフェラテと好相性。	159円	約240kcal

どんな人におすすめ？
「朝から甘いものを少しだけ食べたい」方や、カフェオレ・ラテ派の方。トースターで温めると専門店の味に近づきます。

③ マカダミアクッキー（5枚入）

封を切るとバターの香りが広がり、噛むたびにマカダミアの香ばしさが弾けます。

ザクザクとした食感で、1枚でも十分な満足感。 ブラックコーヒーと合わせると、ナッツの油分が苦味をまろやかにし、後味が驚くほどスッキリします。

私が試したのはセブンカフェのアイスコーヒーMサイズ。1枚目より2枚目のほうがナッツの甘香ばしさとコーヒーの酸味が馴染み、味の一体感が増しました。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
マカダミアクッキー（5枚入）	ザクザク食感。ナッツの香ばしさとバターのコクが特徴。	外出時やオフィス休憩に。ブラックコーヒーと好相性。	226円	1枚あたり約100kcal

どんな人におすすめ？
“甘すぎない満足感”を求める方。ナッツ系お菓子とコーヒーの香ばしさの組み合わせが好きな人に特におすすめです。

④ ショコラパウンド（7カフェ）

袋を開けるとカカオの香りが立ち上がり、中心にあるオレンジピールの香りがすぐに追いかけてきます。

生地はしっとりしていて、チョコの甘みとオレンジの酸味が交互に現れます。 浅煎りコーヒーと合わせると、オレンジの酸味がより引き立ち、全体が軽やかな印象に。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
ショコラパウンド（7カフェ）	ビターなチョコ＋オレンジピールの爽やかさ。しっとり生地。	午後のカフェタイムや作業の合間に。	192円	約230kcal

どんな人におすすめ？
甘いだけではなく、軽い酸味のあるスイーツが好きな方。浅煎り・フルーティーなコーヒーを飲む方におすすめです。

⑤ 7プレミアムゴールド 金のしっとりバウムクーヘン

袋を開けるとふわっと広がる卵と発酵バターの香り。指で持つと柔らかく沈むほどしっとり。

フォークを入れると層がしなやかにほどけ、口の中では濃厚な甘みと卵のコクが広がります。

ブラックコーヒーと合わせると、バターの甘香ばしさが苦味を引き立て、後味が長く残る。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
7プレミアムゴールド 金のしっとりバウムクーヘン	卵と発酵バターのコクが深い。ふわふわで口溶けが軽い。	休日の朝や午後の贅沢ブレイクタイムに。	278円	約372kcal

どんな人におすすめ？
「コンビニでも本格的な洋菓子を味わいたい」という方。深煎りブラック派には特におすすめ。口当たり・香り・余韻の三拍子がそろっています。

ポイントまとめ：セブンの焼き菓子はどれも“コーヒーと一緒に食べる”ことを意識した味づくりが感じられます。

• しっとり系で苦味をやわらげたいなら「フィナンシェ」
• 朝のカフェオレには「ベルギーワッフル」
• 香ばしさを求めるなら「マカダミアクッキー」
• 軽やかに楽しみたい午後は「ショコラパウンド」
• 本格スイーツを味わいたい休日は「金のバウムクーヘン」

どれもセブンイレブンで手軽に買える定番商品。あなたの1杯にぴったり合うお菓子を、今日の気分で選んでみてください。

4. ローソンで見つかる！まったりコーヒータイムに合うスイーツ（定番5選）

ローソンの「Uchi Café（ウチカフェ）」シリーズは、マチカフェのコーヒーと一緒に楽しむことを前提にしたスイーツが多く、コンビニの中でも特に“コーヒーとセット買い”しやすいラインナップです。

ここでは、ローソン限定・定番販売・コーヒーと相性が良いという条件で5品を厳選しました。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー（目安）
① バスチー -バスク風チーズケーキ-	濃厚チーズと焦がしカラメルの香ばしさ	深煎り・アイスコーヒーと合わせて	約260円	約260kcal
② プレミアムロールケーキ	ミルク感の強いふわふわホイップ	カフェラテやミルクコーヒーと	214円	約205kcal
③ 雲ふわティラミス	軽いマスカルポーネとほろ苦コーヒー	ブラックコーヒーと夜カフェに	297円	約250kcal
④ アフォガード風コーヒーゼリー	苦味強めゼリーとバニラクリーム	食後や夜のデザートに	300円	約190kcal
⑤ もち食感ロール（北海道産生クリーム入り）	もちもち生地とミルキーなホイップ	家族や友人とシェアして	343円	約507kcal（1包装）

① バスチー -バスク風チーズケーキ-

ローソンスイーツを語るうえで外せない定番がこのバスチーです。

表面と底のカラメル部分はスプーンで軽く押すとパリッと割れるくらいの薄さで、ひと口目から焦がし砂糖の香ばしさがしっかり感じられます。

中のチーズ生地はかなりなめらかで、密度は高めですが重すぎないタイプです。

深煎りのマチカフェアイスコーヒーと合わせると、カラメルの香ばしさとコーヒーのロースト香が重なって、後味にほろ苦さが残ります。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
バスチー -バスク風チーズケーキ-	濃厚チーズ＋焦がしカラメルのほろ苦さ	午後のコーヒーブレイクやご褒美タイムに	約260円	約260kcal

どんな人におすすめか：チーズケーキが好きで、甘さよりもコクと香ばしさを重視するあなた向け。ブラックや深煎りアイスコーヒーと一緒に「大人のデザート」として楽しめます。

② プレミアムロールケーキ

ローソンのド定番スイーツ。真ん中にたっぷり入ったクリームは、スプーンですくうと形がふわっと崩れるくらい軽く、ミルクの香りが強めです。

スポンジはきめが細かく、口に入れるとクリームと一緒にすっと溶けていきます。

カフェラテと合わせると、ミルク同士が重なって甘さがふくらみ、コーヒーの苦味はかなりマイルドになります。

苦味が強いコーヒーが少し苦手な方でも、ロールケーキを間に挟むと飲みやすく感じられます。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
プレミアムロールケーキ	ミルク感強めのホイップとやわらかスポンジ	朝カフェ、在宅ワーク中の軽いおやつに	214円	約205kcal

どんな人におすすめか：カフェラテ派のあなたや、「苦いコーヒーよりまろやかな味が好き」という人にぴったり。子どもと一緒に分けて食べるのにも向いています。

③ 雲ふわティラミス

カップの上からスプーンを入れると、上層のクリームがふわっと沈み、その下からコーヒーを含ませたスポンジが出てきます。

マスカルポーネクリームは見た目ほど重くなく、口当たりは名前の通りかなり「ふわふわ」です。

ブラックコーヒーと合わせると、スイーツ側のコーヒー風味と飲み物としてのコーヒーが重なり、甘さと苦味のバランスがちょうど中間くらいになります。

「甘いのもコーヒーの苦味も両方ちゃんと感じたい」というときに使いやすいペアリングです。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
雲ふわティラミス	軽いマスカルポーネ＋ほろ苦コーヒースポンジ	食後のデザートや夜のまったり時間に	297円	約250kcal

どんな人におすすめか：重たいケーキは避けたいけれど、“コーヒー味のスイーツ”は楽しみたいあなたに。夜でも罪悪感が少なめのボリューム感です。

④ アフォガード風コーヒーゼリー

下の層はしっかり苦味のあるコーヒーゼリー、上は甘めのバニラ風味クリームという二層構造です。

ゼリーだけ食べるとかなり大人寄りの苦味ですが、クリームと一緒に食べるとアイス入りのアフォガードのような味になります。

同じくアイスコーヒーと合わせると、飲み物側のコーヒーはすっきり、ゼリー側はデザートとしての苦甘い役割をしてくれるので、「食後にもう少しコーヒーを楽しみたい」時間によく合います。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
アフォガード風コーヒーゼリー	苦味強めのゼリーと甘いバニラクリーム	食後や夜の“締めデザート”に	300円	約190kcal

どんな人におすすめか：甘さ控えめが好きで、でもデザート感も欲しいあなたに。カロリーを気にしながらコーヒーと甘いものを両立したいときに選びやすい一品です。

⑤ もち食感ロール（北海道産生クリーム入り）

パックを開けると、ひと口サイズにカットされたロールがずらっと並んでいます。

生地は名前の通りもっちりとしていて、噛んだときに軽く弾力があります。中のホイップは甘さしっかりめで、量も多めです。

深煎りのホットコーヒーと合わせると、コーヒーの苦味でホイップの甘さが引き締まり、「しっかり甘いのにクドくない」バランスになります。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
もち食感ロール（北海道産生クリーム入り）	もちもち生地と甘めホイップのボリューム感	家族や友人とのシェアタイムに	343円	約507kcal（1包装）

どんな人におすすめか：しっかり甘いスイーツで満足したいあなたや、数人で分けて楽しみたいときにぴったり。深煎りブラックと合わせるとちょうど良いバランスになります。

ポイントまとめ：

• 一人でじっくり味わうなら「バスチー」「雲ふわティラミス」
• 家族や友人と楽しむなら「もち食感ロール」。
• ミルク感を味わいたい日は「プレミアムロールケーキ」、
• カロリーを抑えたい日は「アフォガード風コーヒーゼリー」。

その日のコーヒーと気分に合わせて、ローソンのスイーツ棚から相棒を選んでみてください。

5. ファミマのお菓子で楽しむおうちカフェ時間（定番スイーツ5選）

ファミリーマートのスイーツは、層の組み合わせや素材へのこだわりが強く、コーヒーと一緒に味わうことでその“奥行き”が一層引き立ちます。

特に「生チョコ」や「コーヒーゼリー」を使った定番スイーツは、甘さ控えめでコーヒーとのペアリングに最適です。

ここでは、通年販売されている定番商品を中心に、「おうちカフェでコーヒーと楽しめる」5つのおすすめスイーツを紹介します。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー（目安）
① 生チョコサンド	濃厚な生チョコと軽いホイップをココア生地でサンド。	深煎りコーヒーと。ビターな余韻を楽しみたいときに。	278円	約286kcal
② コーヒーゼリーパフェ	苦味の効いたコーヒーゼリーとホイップの多層仕立て。	浅煎りコーヒーやカフェラテと。軽く楽しみたい午後に。	338円	約267kcal
③ クリーミーココアドーナツ（定番焼き菓子）	サクッと香ばしいココアビスケットに濃厚クリーム。	ブラックコーヒーと。リッチな香りを楽しむブレイクに。	270円前後	約350kcal前後
④ ワッフルコーン（バニラ／チョコ）	ザクザク食感と濃厚ミルクアイスの王道バランス。	ホットコーヒーと。暑い日やお風呂上がりに。	約220円	約280kcal
⑤ 濃厚ショコラドームケーキ	チョコムース・ガトー・ガナッシュの三層構造。	深煎りコーヒーやエスプレッソと。贅沢な時間に。	395円	約225kcal

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① 生チョコサンド

見た目はシンプルですが、ファミマの定番スイーツの中でも特にコーヒーとの相性が抜群。

生地はやわらかめで、指で押すとしっとりと沈む感触。 中心の生チョコは舌の上でとろけ、ホイップの軽さと合わさって上品な甘さに仕上がっています。

深煎りのブラックコーヒーを合わせると、チョコのコクと苦味が一体化して、口の中でまるで“カフェモカ”のような味わいに。甘さはありますが、後味は驚くほど軽やかです。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
生チョコサンド	しっとりココア生地×なめらか生チョコ×軽いホイップ。	夜カフェや仕事後のリラックスタイムに。	278円	約286kcal

どんな人におすすめか：甘すぎないチョコが好きな人、ブラック派のコーヒー好きにぴったり。コーヒーとチョコの“苦味×甘味”の黄金バランスを味わえます。

② コーヒーゼリーパフェ

グラスのような容器の中に、苦味の効いたコーヒーゼリー・ホイップ・ムース・クラッシュゼリーが重なった多層パフェ。 スプーンで縦にすくうと、それぞれの層の味と食感が一度に広がります。

ホットコーヒーや浅煎りタイプと合わせると、ゼリーの苦味とホイップの甘さがちょうど中和し、全体がバランス良くまとまります。

カロリーも控えめで、“食後に甘いものを少しだけ”という時にちょうどいいボリューム。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
コーヒーゼリーパフェ	苦味のあるゼリー×ホイップ×クラッシュゼリーの多層構造。	食後のデザートや午後のリフレッシュに。	338円	約267kcal

どんな人におすすめか：甘さ控えめ派や、夏場に冷たいデザートを楽しみたい方。層の変化が楽しく、飽きずに食べられます。

③ クリーミーココアドーナツ（定番焼き菓子）

ファミマの定番焼き菓子。見た目は小ぶりながら、食べごたえはしっかり。

ココアビスケットのサクッとした食感と、間に挟まれた濃厚クリームのコクがクセになります。

香ばしいココアの香りがコーヒーと調和し、ブラックコーヒーの苦味をまろやかに引き立ててくれます。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
クリーミーココアドーナツ	サクサク香ばしいココア生地と濃厚クリーム。	午後のブレイクタイムや作業のお供に。	270円前後	約350kcal

どんな人におすすめか：「甘すぎず香ばしい焼き菓子が好き」という方に。バターやココアの香りとコーヒーの苦味の組み合わせは間違いなしです。

④ ワッフルコーン（バニラ／チョコ）

ファミマの冷たい定番スイーツといえばこれ。ザクザクのワッフルコーンに、濃厚ミルクアイスがたっぷり入ったシンプルなアイス。

熱いホットコーヒーと合わせると、温度の対比が心地よく、アイスの甘さがコーヒーの苦味をまろやかに包み込みます。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
ワッフルコーン（バニラ／チョコ）	ザクザク食感のコーンとミルキーなバニラアイス。	暑い日やお風呂上がりに。ホットコーヒーと好相性。	約220円	約280kcal

どんな人におすすめか：甘いもの×苦い飲み物のコントラストが好きな方。夏場の“冷×熱ペアリング”を楽しみたい人にもおすすめです。

⑤ 濃厚ショコラドームケーキ

ファミマの「贅沢スイーツ」枠。小ぶりながらもチョコレートの密度が高く、ガトーショコラ、ムース、ガナッシュの三層構造になっています。

フォークを入れると、上層がふわっと沈み、口の中ではビターなカカオの香りが広がります。

深煎りコーヒーやエスプレッソと合わせると、チョコの重厚感に苦味が加わり、味の深みが倍増。

少し温めると中のチョコが柔らかくなり、香りが一段と引き立ちます。

商品名	味の特徴	おすすめシーン	価格（税込）	カロリー
濃厚ショコラドームケーキ	ガトー×ムース×ガナッシュの三層。香り豊かで濃厚。	休日の贅沢スイーツタイムに。	395円	約225kcal

どんな人におすすめか：コーヒーもチョコも“濃い味”が好きな方。深煎り派やエスプレッソ派に特におすすめです。

ポイントまとめ：
ファミマのスイーツは、「コーヒーの苦味を引き立てる甘さ」がテーマに感じられるものが多く、どれもおうちカフェに最適。

• 軽く楽しむなら「コーヒーゼリーパフェ」
• 濃厚な味わいを求めるなら「生チョコサンド」や「ショコラドーム」
• 気軽にシェアするなら「クリーミーココアドーナツ」
• 季節を問わず楽しむなら「ワッフルコーン」

どれもコンビニで手軽に買えて、カフェ並みの満足感。今日の気分に合わせて、コーヒーとファミマスイーツの“最強ペア”を見つけてみてください。

6. 筆者が実際に食べて感動した「コーヒーに合うお菓子」ベスト3

コンビニスイーツを何十種類も試してきた中で、「この組み合わせは間違いなく幸せになれる」と感じた3つを厳選しました。

それぞれ、食べたシーン・コーヒーの種類・感動した理由を体験ベースで紹介します。

セブンイレブン「7プレミアムゴールド 金のしっとりバウムクーヘン」

休日の朝、深煎りのブラックコーヒーを淹れてゆっくりしていたときに食べたのが、セブンの「7プレミアムゴールド 金のしっとりバウムクーヘン」。

袋を開けた瞬間、卵と発酵バターの香りがふわっと広がり、フォークを入れると層がほろっとほどけます。

深煎り（マンデリン・フレンチロースト）の苦味と合わさると、香ばしさ×甘さ×苦味のバランスが完璧。気づけばもう8回以上リピートしています。

商品名	コーヒーの種類	感動ポイント	リピ回数
7プレミアムゴールド 金のしっとりバウムクーヘン	深煎り（マンデリン・フレンチロースト）	香ばしさ×甘さ×苦味の完璧バランス	8回以上

ローソン「バスチー -バスク風チーズケーキ-」

夜のコンビニでふと目に留まったローソンの「バスチー -バスク風チーズケーキ-」。

レンジで8秒温めると、表面のカラメルがとろっと溶けて、濃厚なチーズの香りが部屋いっぱいに広がります。

一口食べると、しっとりした生地の中にチーズのコクがぎゅっと詰まっていて、ほのかな酸味が後を引く。

そこに深煎りのアイスコーヒー（マンデリンブレンド）を合わせると、カラメルの苦味とコーヒーのロースト感が重なり合い、まさに“大人の甘さ”になります。

商品名	コーヒーの種類	感動ポイント	リピ回数
バスチー -バスク風チーズケーキ-	深煎りアイスコーヒー（マンデリンブレンド）	カラメルの香ばしさが苦味と共鳴	10回以上

ファミリーマート「生チョコサンド」

在宅ワークの合間、どうしても気分を変えたくて近くのファミマで手に取ったのが「生チョコサンド」。

しっとりとしたココア生地を割ると、中から濃厚な生チョコとふわっと軽いホイップが顔を出します。

ひと口食べた瞬間、カカオの香りがふわっと広がり、思わず「これはコーヒーだな」とつぶやいてしまいました。

深煎りのホットコーヒー（グアテマラ・フルシティ）を合わせると、生チョコの甘さがほどよく落ち着き、まるで“カフェモカ”のような一体感。

商品名	コーヒーの種類	感動ポイント	リピ回数
生チョコサンド	深煎り（グアテマラ・フルシティ）	とろけるチョコと苦味の一体感	6回以上

まとめ：
どのコンビニにも“コーヒーのために作られたような一品”があります。

• 朝のスタートには、セブンの「金のしっとりバウムクーヘン」
• 夜のリラックスタイムには、ローソンの「バスチー」
• 在宅カフェタイムには、ファミマの「生チョコサンド」

コーヒーは同じでも、お菓子が変わるだけで、味の印象も気分もガラッと変わります。

あなたも“その日のコーヒーと気分に合うお菓子”を、コンビニで見つけてみてください。

7. まとめ｜コーヒー時間は“お菓子選び”で変わる

ここまで、セブン・ローソン・ファミマの定番スイーツを中心に「コーヒーがもっと美味しくなるお菓子」を紹介してきました。

改めて整理すると、コーヒーとお菓子のペアリングで大切なのは、たった3つです。

• 甘さを控えて、コーヒーの香りを引き立てること
• 香ばしさや塩気でコクを深めること
• チョコ・ナッツ・バター系で満足感をプラスすること

そして、それぞれのコンビニには“得意分野”があります。

コンビニ	おすすめタイプ	代表的なスイーツ
セブンイレブン	焼き菓子・バター系・上品な甘さ	しっとりフィナンシェ／金のしっとりバウムクーヘン
ローソン	カフェ系スイーツ・コクと香ばしさ	バスチー／プレミアムロールケーキ
ファミリーマート	チョコ・ゼリー系・多層食感	生チョコサンド／コーヒーゼリーパフェ

コンビニのスイーツはどれも気軽に買えるのに、コーヒーと合わせるだけで「カフェの味」に近づくのが魅力です。

お気に入りの一杯と、お気に入りのスイーツ。 この“たった2つ”が揃うだけで、毎日のコーヒーがちょっと特別に変わります。

次のコーヒー時間、あなたはどのコンビニで、どんなお菓子を選びますか？